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[全3回シリーズセミナー] 第3回:IVDR下での性能評価(後編)

体外診断用医療機器規則(IVDR)の移行を円滑に進めるための対応のポイントを弊社の日本人コンサルタントが3回にわたって解説いたします。最終回では、第2回の振り返りと性能評価を行う際の注意点について解説します。

Equipment and glassware for test product extraction and orange color solution

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ウェビナー実施日 

2023年4月26日

講演者

寺田 孝太郎, Emergo by UL  Lead Quality & Regulatory Affairs Consultant
関根 さやか, Emergo by UL Quality & Regulatory Affairs Consultant

クラスに応じた移行期間が設けられているIVDR。2022年1月に適用の部分的延長が認められてから1年が経ちました。猶予期間が設定され、安堵されているご担当者様も多いのではないでしょうか。しかしながら、製造業者が欧州市場へ継続して円滑に製品を供給するためには、規則の内容を正確に把握し、移行準備を計画的に進めていただく事が重要です。 
 
IVDR下では性能評価や関連する概念(Clinical evidence(臨床的エビデンス)等)が明確に規定され、要求事項が明らかに多くなっています。そのため、IVDR下での性能評価に想定以上に長い時間がかかってしまうケースもございます。

お客様のスムーズなIVDR移行に向けてお送りする全3回シリーズセミナーの最終回となる本セミナーでは、第2回の振り返りおよび性能評価を行う際の注意点について解説します。 

プレゼンターについて 

寺田 孝太郎 

Emergo by UL  Lead Quality & Regulatory Affairs Consultant 

IVD製品の設計開発、薬事を含む15年以上の業界経験を有しております。Emergo by ULにおいては、日本での製品上市を目的とした製造販売承認申請やPMDA対面助言の支援を行っています。また、欧州IVDR対応を目的とした、メーカー様向けのトレーニングや規制調査等にも携わっております。 


関根 さやか 

Emergo by UL Quality & Regulatory Affairs Consultant 

医療機器及びIVD製品の規制業務において6年以上の業界経験があります。日本においては、クラスI、クラスII及びクラスIII医療機器製品、QMS適合性調査申請、外国製造業者登録、製造販売業及び修理業等のライセンス取得のご支援にも携わっております。 

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